tomoblog

1998年生まれ。22歳/サッカー選手/オンラインコーチ/ブログ/オーストラリア在住/インプット→アウトプット

睡眠は量より質!?

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睡眠時間を取ることは、
健康にとても重要ですが、
その質はどうでしょうか?

寝たのに疲れが取れない、
夜中に目が覚める、
寝れなくなるなど、
せっかく体のために睡眠を取ろうと
思っても質の良い睡眠が取れなくては
効果が半減してしまうかもしれません。

質の良い睡眠を取るコツを知って、
免疫力アップ、疲労回復効果をアップ
させよう。

体はサインを出している

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何かをやろうとしていたはずなのに
それが思い出せない、記憶が曖昧で
不明瞭なことが多い…

もしかしたらそんな時は脳の記憶力が
もっと質の良い睡眠を取って欲しい
というサインかもしれません。

睡眠不足は脳に強く影響します。
特に脳の働きで言語や言葉の選択、
記憶に関わる前頭前皮質に影響
されると言われています。
そのためなかなか思い出せない、
言葉が出てこないというのは、
睡眠不足の可能性もあるのです。

また、なんだか気分が落ち込んだり、
短期になったり、クヨクヨしたり、
気分のアップダウンやムラがある人も
睡眠不足の可能性があります。

質の良い睡眠によって得られる効果

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質の良い睡眠を得ることによって
以下のような効果が期待できます。

・免疫力アップ

・記憶力の向上

・精神の安定

疲労回復

・ストレス緩和

・新陳代謝の向上

・脂肪燃焼

質の良い睡眠を取るコツ

1.ベット周りを整える

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ベットや枕周りに携帯やパソコン、
色々なものを置いたりすると、
これから休息を取る時間である
というサインを脳に送るのが
妨げられます。

ベットや枕周りは睡眠環境の一部で
あるので、整頓して落ち着いた心地の
良い空間に整えましょう。

例えば、自分にとっての安眠グッズを
置くのもいいでしょう。
リラックス効果のあるアロマを置いたり、
日記帳や次の日のTo Do Listを書いたりすると
気持ちがスッキリするのでおすすめです。

これらもベット周りがゴチャゴチャしないように
整理して置いておきましょう。

2.毎日適した時間に寝る

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8時間以上など十分な睡眠時間を
取ったとしても、正しい時間に
寝始めなければ質の良い睡眠を取るのは
難しいと言われています。

つまり、どのくらい寝るか以上に
いつ寝るのかが重要なのです。

人によって最適な睡眠時間は違いますが、
睡眠のゴールデンタイムは22時~2時と
言われています。これは体内時計を最適に
保つためです。

睡眠中に起こる成長ホルモンの分泌は
全身の新陳代謝や細胞のメンテナンスを
してくれる重要なホルモンです。

体内時計が狂ってくるとホルモン分泌、
自律神経の調節などにも影響してくる
ため、このゴールデンタイムに睡眠を取る
ことにより効率良く疲労回復することが
できます。

就寝前は脳を刺激するスマートフォン
明るい光は交感神経を刺激するため、
眠りに入る2~3時間前が理想ですが、
遅くとも30分前からは間接照明に
変えるといいでしょう。

ですので、ベットに入るのは22時前後、
遅くなっても23時まで、というように決めて、
その時間になったらベットに行って寝るという
習慣をつけましょう。


3.パジャマに着替える

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パジャマは体をリラックスさせてくれます。

パジャマに着替えることで脳が、
「これから睡眠に入ってリラックスするんだ」
と認識して、脳のスイッチを睡眠モードに
してくれます。

いかかでしたか?
質の良い睡眠を取るために今日から
睡眠環境を変えて、明日への
エネルギーにしましょう。

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