後悔しない人生を送るには
人生の価値は自分の行動次第で大きく変わる
ことは言うまでもありませんが、どのように
生きることが人生を謳歌したと言えるので
しょうか。
人間は寿命があり、いつか死にます。
今のところだと平均80歳くらいだそうですが、
寿命でなくても、交通事故や不治の病、そして
今世界中に脅威を与え続けているウイルスの感染
など急に訪れる死もあるので、今日突然に自分の人生が
終わる可能性もあります。
その死の瞬間に「生きてて良かった」
「生まれてきて良かった」と思える人生が理想の
死に方なのではないかと思います。
「俺はやりたいことをやって
生きてきたから後悔はない!」
そう自分で思える人生にするべきです。
逆に、
「まだ人生これからだったのに…」
「辛い事ばかりの人生でなんで自分が…」
など後悔するようなことにならない
ようにしたいですよね。
そうならない為に何を意識して行きていけばいいのか。
自分なりの考えをまとめてみました。
①自分の人生は自分で決める
誰かに評価されるために頑張ったり成果を
出す人生に自分の本当の満足があるでしょうか。
例え周りから非難をされながらの失敗続きの
人生であったとしても、自分でやりたいってことを
続ける人の人生は別段カッコいいと思います。
すべての行動は自分が過去にしてきた選択であり、
自分が選んでいく未来です。
周りからの評価やアドバイスは自分の人生には
それほど関係ないはずです。
なぜならその行動をした責任を取るのは
自分自身だからです。
②満足いくまで精一杯やる
やりたいことを先延ばしにしていると
いつまでも始められませんし、やらない言い訳も
どんどん出来てしまいます。
やり切ったと思えるほど頑張れることなど
そうそうないと思いますが、やり切った時の
達成感は例え敗北に終わったとしても人生に
影響を与えるような得難い経験になるはずです。
③自分の人生に頓着せず挑戦を続ける
「成功したい!」というモチベーションは
良いと思いますが、”上手くいって満足して終わり”
だったり、”失敗したくないから怖い”など
挑戦することをやめてしまう事は後悔を
生むと思います。
成功しようが失敗しようが自分で考えて
試行錯誤したプロセスは自分だけの
特別な経験です。
その経験の繰り返しで人の人生の厚みは
変わるのではないでしょうか。
④今日死んでも良いと思える一日を過ごす
もしかしたら自分は今日死ぬかも。
こんな風に考えて生きている人はそういない
ですよね。
ですが、世界を引っ張ってきた偉人達は
自分の死と向き合いながら生きているの
だろうなと勝手に考えています。
しかし、死ぬ気になれば何でもできるとは
言ったものの、なかなか死ぬ気になんて
現実的ではないです。
そんな時に考えるのは自分の人生を
実験思考にして、ゲームのRPGくらいのハードルに
考えることです。決して命を粗末にするという
意味ではありません。
僕の場合、実験思考をすると一日の多くが
無駄であると気付かされます。
自分にとって重要だと思う事だけを選び
続けていく人生にしていけばいいと思います。
今日死んでも良いと思える境地まで
辿り着けるかは分かりませんが、
自分の人生を自分に誇れる生き方を
していくための行動をしていきます。