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1998年生まれ。22歳/サッカー選手/オンラインコーチ/ブログ/オーストラリア在住/インプット→アウトプット

アスリートが強くなるために大切な3つのこと

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こんにちは。

 

モブログです。

 


アスリートが強くなるために大切な3つのこと

 

それは

 

【練習・食事・休息】

 

と自分は思っています。


休息とは代表的な例でいくと睡眠です。

 

睡眠の質が上がることで疲労回復のスピードや、
身体の成長も違ってきます。

 

その睡眠と食事には切っても切れない
関係があるのをご存知でしたか?

 

食事の取り組み方で
睡眠の質はぐんと上がります!

 

今回は
【食事と睡眠の関係性】
について紹介していきます。

 

トップアスリートこそ寝ている!

 

2012年のデータになりますが、
味の素株式会社と日本オリンピック委員会が、
味の素ナショナルトレーニングセンターを利用する
アスリート110名を対象にした、
健康管理に関するアンケート調査があります。

 

実際に、トップアスリートは睡眠を
重視していることがわかり、この調査による

アスリートの平均睡眠時間は「8時間4分」
でした。

 

一般の方が6時間~7時間の睡眠が多い中で、
トップアスリートは睡眠を意識していること
がわかります。

 

食事と睡眠の関係性

 

食事と睡眠の関係性は
【食事の質・時間帯・量】
の3つによって決まってきます。

 

1) 食事の質

 

*ポイントは睡眠のホルモンと言われている
メラトニンをしっかり身体で分泌すること。

 

メラトニンのもとになるトリプトファンという
アミノ酸とビタミンB6をしっかり摂っていくことです。

 

肉・魚・卵・大豆製品・乳製品が代表的な食品例です。

 

積極的に取っていきましょう。

 

2) 時間帯

 

*朝ごはんをしっかり食べていくこと

 

夜寝る前の食事はもちろん大事だが、
朝ごはんは大きなカギを握っています。

 

上記の栄養素を意識した朝食を取れば、
約14~16時間後にはメラトニンが生成され、
タイミングよく眠気が促されると考えることができます。

 

朝ごはんは、ご飯とみそ汁と焼き魚や納豆などの
おかずがあると良いと思います。

 

パン派であれば、パンだけでなく、
ヨーグルトや卵料理をしっかりつけていきましょう。

 

*夜遅くの食事に気を付けて

 

就寝直前には、食事をなるべく控えましょう。

 

食後は内臓が消化活動を始めるので、
その後は深部体温が下がりにくくなります。

 

質の良い睡眠には深部体温の低下が必要なので、
どうしても眠りの質が下がってしまいます。

 

寝る直前の食事はやめましょう。

ただ練習時間の兼ね合いで、
どうしても遅くなってしまうことも
あると思います。

 

その場合は練習直後や帰宅時間などの時間に
補食を持っていき、寝る直前に大量にものを
食べない工夫が大事です。

 

また消化に時間のかからない食事に
していくことが大事です。

 

自分がよくやっているのは、

夜遅くの食事を身体のことを考えて
玄米や雑穀米を食べている選手はあえて、
消化の早い白米に変えます。

 

また、油分が多いものを避け、
油分の少ない鶏の胸肉や白身魚などを
お勧めします。

 

3) 量

 

お腹いっぱい食べるのではなく、腹八分目が丁度良いです。

 

特に夜ご飯。

 

これでもかというくらい満腹に
食べるのではなく腹八分目を心掛けましょう。

 

食べても呼吸しなくては意味がないです。

 

練習して疲れている内臓系には、
しっかり噛んでゆっくりと、
身体が心地よいと思う量を
入れてあげましょう。

 

以上3点
【質・時間帯・量】について
紹介しました。

 

ぜひ参考にしてみて
ください!